タイ王国視察

11月3日から6日まで長野県鍍金工業組合の視察研修でタイ王国へ行って来ました。

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今回は日系(合弁)の薬品メーカーさんや、ローカルのめっき業者&設備業者さん、日系のめっき業者さんなど盛りだくさんの見学先がセッティングされておりとても密度の高い視察となりました。タイと言えば自動車やHDDなどの産業が有名ですが、どちらも高レベルの品質を要求される業界だけに、特にそれに関連した仕事をやっているめっき業者のクオリティの高さには改めて目を見張るものがありました。

とにかく日本と比較して圧倒的に安くて豊富な労働力に加えて、先端の設備に日本企業の管理を完璧なまでに導入している日系メーカーさんには正直少し言葉を失ってしまいました。
めっき薬品などもほとんどが現地製造で調達出来、薬品メーカーのサポート体制も整っているとか。

「めっき業はサポートインダストリー=製造サービス業であるから、顧客のニーズのあるところに出て行かなければ仕事はない。日本のメーカーが国内の空洞化を懸念して海外に出なくても、必ず中国・台湾勢などが出て来て市場を席巻してしまい、結局は日本は空洞化してしまうよ。」
日系メーカーの社長さんのそんな言葉が強く印象に残り、色々と考えさせられた視察旅行でありました。

関西機械要素技術展

インテックス大阪で開催された関西機械要素技術展に出展してきました。昨年はお休みさせていただきましたので、弊社にとっては2年ぶりの出展になります。

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東京の「機械要素技術展」と比べますと、作業着姿で来場されているお客様の姿が目立ったり、良くも悪くも?お話好きなお客様が多かったような気がします。

弊社では機能性の高い表面処理技術として「フッ素潤滑めっき」、「黒色無電解ニッケルめっき」、「ステンレス電解研磨」などを提案させていただきしたが、おかげさまで大変多くのお問い合せをいただきました。
我々にとっては当たり前に扱っている技術かもしれませんが、それをいかに多くのお客様に認知をしていただき採用をしていただくかが一番大切で一番むずかしいことなんだと展示会にいくたびに感じさせられます。

また同時に、表面処理に対するニーズが本当に多岐にわたっていて、正直「それ、無理でしょ。」と思ってしまうような要求も結構多いのですが、そんなお客様とのダイレクトな会話の中に新しい仕事のヒントが隠されているかもしれない。展示会に出展する度に逆に気付かされることがたくさんあります。

ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。

ものづくり体験隊

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IMGP0371.JPG今年も「ものづくり体験隊」の隊員たちが弊社にもやってきました。

これは岡谷市工業振興課が毎年夏休みに市内の小中学生を対象に行っている事業で、今年で4年目になるそうです。

「ものづくり(工業)のまち」を自負する岡谷市にとっては、子どもの頃に「ものづくり」の楽しさや奥深さを体験してもらうことによって、将来の工業の担い手となる人材を育成したいという目的がありこの事業を行っています。

そんな意味では受け入れる側も責任重大(汗)、毎年のことながら緊張します。

特に今年は、最近の「工場見学ブーム」もあってか申込みも多く弊社にも20名の子供たちが見学に訪れました。 

ものづくりとしては、一枚の鉄板から板金加工、研磨、彫刻、めっきというプロセスを経てペンケース(筆箱)を組み立てるのが目玉となっています。弊社ではペンケースの部品に装飾クロムめっき(Cu-Ni-Cr)を施すのが担当です。

昨 年は自動めっきラインで実際にペンケースがめっきされていく様子を見てもらいましたが、今年は日程の都合と人数の都合で本社工場の無電解Niラインや排水 処理装置などを見学してもらいました。「めっき」を学んでもらう上では本当はCu-Ni-Crラインが分かりやすいんですが、無電解Niめっきラインで自 動制御で製品がどんどん搬送されてめっきされていく様子にも子供たちは興味津々といったところでした。

最近は子供たちの「理科離れ」などが指摘され技術立国日本の将来を危惧する声もありますが、大げさな話ではなく地域単位でこうした取り組みを行い、ものづくりの復権を考えていくことはとても重要であると思います。
今日見学に来てくれた子供たちの記憶の片隅に「あの時のめっき屋のおっちゃんの話」が残っていて、大人になってからものづくりの仕事を志してくれた、なんてなったらなんだかウレシイじゃありませんか。

ご存知ですか?「電解研磨」

弊社ではステンレス素材に対する電解研磨処理を行っています。

電解研磨とは、対象物を陽極(+)として液中で電気分解することにより電気化学的に研磨する技術です。

電気化学的な処理方法のため、対象物にストレスを与えずに平滑化・光沢向上・微細なバリ取りを行うことが可能です。

また同様に、表面に加工変質層などを生じさせずステンレス表面をピュアな状態でクリーンにすることができます。

このような特長から電解研磨は半導体・液晶製造装置、食品製造装置、医薬品製造装置といった分野で広く応用されております。

http://www.eptec.co.jp/grinding/index.htm

電解研磨についてのお問い合せは弊社営業部門まで

新エネルギー業界向け「量産」「試作」加工技術展

2010年3月5日(水)〜3月7日(金)まで東京ビッグサイトにて開催された第1回新エネルギー業界向け「量産」「試作」加工技術展へ出展しました。

同時開催で国際2次電池展や燃料・水素電池展などもあったせいか、関心の高さがうかがえる大勢の来場者でした。弊社ブースへお立ち寄りいただいた皆様ありがとうございました。

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